取り組み詳細
アクションプログラム(令和8年度〜10年度)に基づく
具体的な事業を3つのテーマで推進しています。
アクションプログラム
未来ビジョンの実現に向けた最初の3年間(令和8〜10年度)を「試行と実装の期間」と位置付け、実施主体・事業内容・スケジュールを明確にした行動計画です。
各取り組みは「観光(巡る)」「賑わい(集う)」「マネジメント(育む)」の3テーマで分類し、官民学の連携のもと着実に推進します。
回遊性を高める「手段」と「経路」づくり
Mobility & Routes
熱田神宮周辺のオーバーツーリズム対策
年始に集中する自家用車・観光バスに対し、臨時駐車場事業とイオンモール熱田連携のシャトルバス運行で混雑を緩和。既存の西側駐車場を大型バスに開放し、一般参拝者にはイオンモール駐車場からのシャトル輸送を実施します。
暮らしでも観光でも便利な周遊交通の充実
公共用地を活用したシェアサイクルポート整備や、巡回バスの有料化検討・利用促進に取り組みます。熱田神宮・白鳥庭園・宮の渡し公園等を結ぶ回遊ルートを確立し、地域住民の移動手段としても機能させます。
熱田エリアを楽しむ観光コンテンツの充実
MTG本社パブリックエリアやMTG名古屋四季劇場等の新施設を核に、鉄道事業者と連携した観光商品を開発。「熱田外苑」を巡る周遊ルートとセットで、白鳥庭園や断夫山古墳などの既存資源と新施設を組み合わせた観光体験を提供します。
熱田の魅力を発信する情報コンテンツの充実
デジタルサイネージ設置、専用ホームページ作成、セミナー開催などを通じた戦略的な情報発信。熱田エリアの歴史・文化・イベント情報をリアルタイムで届け、来訪者と地域住民の双方に向けた情報プラットフォームを構築します。
熱田を感じられる「場」と「雰囲気」づくり
Place & Atmosphere
空き家等の建物リノベーション事業の展開
エリアに点在する空き家をリノベーションし、カフェ・ギャラリー・ゲストハウスなど新たな魅力スポットとして再生。空き家の利活用に関する相談窓口の設置や、オーナーとテナントのマッチング支援も行います。
旧東海道・美濃路のまちなみ景観向上
歴史風情の感じられる歩行者優先の道路再整備に向けて、まちなみ景観ガイドラインを策定。建物のファサード改修支援や統一的なサイン計画により、旧街道の雰囲気を現代に蘇らせます。
熱田らしい都市景観の形成
歴史的な町並みと新しい開発が調和するよう、デザインコードの策定や緑化推進に取り組みます。熱田神宮の杜の緑と堀川の水辺を結ぶグリーンインフラの整備も検討します。
賑わいを生む「舞台」と「担い手」づくり
Stage & Stewardship
熱田エリアの都市公園の一体的整備方針の策定
宮の渡し公園・大瀬子公園・神戸公園を堀川沿いの一つの大きな公園と捉え、各公園の機能分担と連携方針を検討。公園内の施設更新やユニバーサルデザイン化も含めた整備計画を策定します。
水面及び公園の活用イベント推進と担い手育成
SUP体験やクルーズなどの水上アクティビティの定期開催と、新たな担い手の発掘・育成に取り組みます。堀川・新堀川の水辺空間を活用したマルシェやアートイベントも展開します。
エリアマネジメント活動の推進と収益事業の検討
あつた宮宿エリアマネジメント株式会社を中心に、都市再生推進法人としてのまちづくり活動を推進。公共空間の利活用による収益事業の検討や、エリア内の課題解決に向けた仕組みづくりを行います。
熱田エリアの防災・安全まちづくりの推進
当地区の災害対応力の強化と安全・安心なまちづくりの推進に向けた取り組み。防災計画の策定や避難所の整備、地域防災力の向上を官民連携で進めます。