Vision

未来ビジョン

悠久の歴史、深奥な文化、人々の誇り。
10年後の熱田の姿を描く3つの将来像。

熱田神宮周辺
まちづくり未来ビジョン

熱田神宮周辺エリアプラットフォームでは、年間約700万人の参拝者が訪れる熱田神宮を有するこの地区のポテンシャルを最大限に活かすため、10年後の将来像を「未来ビジョン」として策定しました。

1900年以上の歴史を持つ熱田神宮を核に、旧東海道「宮宿」の記憶、堀川・新堀川の水辺、そして多くの古墳や伝説が残るこのエリアを、官民学が一体となって次の時代へつないでいきます。

熱田エリアの特徴

熱田神宮

悠久の歴史

三種の神器・草薙神剣を祀る熱田神宮。1900年を超える歴史が息づく聖地を中心に、蓬莱伝説や白鳥伝説、数多くの古墳が残ります。

旧東海道の町並み

宮宿の記憶

旧東海道・美濃路の追分にあたる宮宿は、かつて日本最大級の宿場町として栄え、交流・交易の要衝でした。

白鳥庭園

深奥な文化

白鳥庭園を始めとする各スポットで、都々逸などの日本芸能や茶道・書道の文化が今も受け継がれています。

ひつまぶし

熱田の味

名物ひつまぶし発祥の地。きしめんや老舗のお菓子処など、参拝と共に楽しむ食文化が根付いています。

堀川の水辺

水辺の風景

堀川と新堀川に囲まれたウォーターフロント。SUP体験やクルーズなど水上アクティビティの新たな魅力が生まれています。

新しい熱田

新しい熱田

MTG本社や四季劇場の開業により、歴史と革新が共存する新たなまちづくりが始動しています。

3つの将来像

未来ビジョンでは、10年後の熱田エリアの姿を3つの視点から描いています。

01
観光 / 巡る

回遊性を高める
「手段」と「経路」づくり

Mobility & Routes

年間約700万人の参拝者が訪れるものの、その多くは熱田神宮のみを参拝して帰ってしまう現状があります。シェアサイクルや巡回バス等の周遊交通を充実させ、熱田外苑(白鳥庭園、断夫山古墳、宮の渡し跡など)を巡る観光コンテンツで地域全体の賑わいを創出します。

目指す姿

  • 参拝者が自然と周辺エリアを回遊する動線が確立されている
  • シェアサイクル・巡回バスが日常的に利用されている
  • 鉄道事業者と連携した観光商品が定着している
  • デジタルサイネージ等を通じた情報発信が充実している
02
賑わい / 集う

熱田を感じられる
「場」と「雰囲気」づくり

Place & Atmosphere

旧東海道・美濃路沿いに残る歴史的な町並みを活かし、空き家リノベーションや景観ガイドラインの策定を通じて、歴史風情の感じられる歩行者優先のまちなみを創出。MTG本社や四季劇場といった新施設と歴史資源が調和する、唯一無二の都市空間を目指します。

目指す姿

  • 空き家がリノベーションされ、新たな魅力スポットに生まれ変わっている
  • 旧東海道・美濃路の景観が統一的に整備されている
  • 歴史と現代が調和したまちなみが形成されている
  • 歩行者が快適に散策できる道路環境が整っている
03
マネジメント / 育む

賑わいを生む
「舞台」と「担い手」づくり

Stage & Stewardship

宮の渡し公園・大瀬子公園・神戸公園を堀川沿いの一つの大きな公園と捉えた一体的整備や、水面・公園を活用したイベントの推進、そしてエリアマネジメント組織の強化により、持続的で自走型のまちづくりを実現します。

目指す姿

  • 堀川沿いの公園群が一体的に整備され、市民の憩いの場となっている
  • 水辺を活かしたイベントが定期的に開催されている
  • まちづくりの新たな担い手が継続的に育っている
  • 自走型の都市経営体制が確立されている

実現に向けたアプローチ

3年毎の大きなPDCAサイクルと、毎年の小さなPDCAサイクルの2つを回しながら、着実に将来像の実現を目指します。

Plan

令和7年度

未来ビジョン策定。3つの方針を定め、官民連携の体制を構築。

NOW

Do

令和8〜10年度

アクションプログラム始動。実施主体・事業内容・期限を明確化。

Check

毎年

進捗確認と成果測定。課題抽出と地域への還元を可視化。

Action

継続的

改善と次期計画策定。将来的な自走型都市経営につなげる。

取り組みの詳細はPROJECTSページをご覧ください。

PROJECTS - 取り組み詳細